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リファレンス
Part 8

リファレンス

分析ごとの条件、設定の初期値と範囲、用語を確認できます。

分析ごとの条件の選択肢一覧
分析条件の選択肢
物体検知検知したとき・検知しないとき・特定の物体・特定の物体以外・動きを検知・動きなし
顔認識既知のとき・不明のとき・すべての顔・特定の人物・特定の人物以外
ナンバープレート登録済みのナンバープレート・未登録のナンバープレート・すべてのナンバープレート・特定のナンバープレート・特定のナンバープレート以外・特定のエイリアス
火災検知検知したとき・検知しないとき・すべての状態
QR/バーコード検知したとき・検知しないとき・特定のコード・コードを含む・このコード以外
OCR検知したとき・検知しないとき・テキストを含む・テキストが完全一致・テキストを含まない
カスタム分類特定のクラス・すべてのクラス・特定のクラス以外
カスタム異常検知異常のとき・正常のとき・すべての状態
音の分類この音のとき・この音でないとき

すべての状態 を選ぶと、判定結果にかかわらずルールが実行されます。スケジュールと組み合わせれば、判定がどうであっても毎日の結果を記録できます。

OCR では、テキストを含む をあえて先頭に表示しています。OCR の出力では O と 0 のような文字の取り違えや余分な空白が起こりやすく、完全一致ではうまく判定できないことがよくあります。

検知の設定と初期値
設定初期値範囲
信頼度 (物体)50%0 から 100
ゾーンの判定位置下端中央下端中央 (接地点)、ボックスの中心、重なりの割合
重なりの割合30%1 から 100
しきい値 (顔)70%0 から 100
最小の顔の面積6,400 px²0 は制限なし
最小信頼度 (ナンバープレート)50%0 から 100
検知のしきい値 (火災)30%10 から 100
最小信頼度 (OCR)50%0 から 100
最小信頼度 (分類)80%制限なし
感度 (異常検知)200%学習で境界は 100 に設定されます。小さいほど敏感 (欠陥を早く検知) で、大きいほど許容範囲が広くなります
検知 FPS5 (異常検知は 1)0 から 30 (0 はすべてのフレーム)
コードの種類すべてQR、EAN、UPC、Code-128、Code-39、Code-93、Codabar、ITF、DataBar、DataBar-Expanded
OCR の言語英語韓国語、日本語、中国語を含む 11 言語
地域 (ナンバープレート)ラテン文字ラテン文字 (EU、米国、南米) または韓国

最小の顔の面積 は、指定した面積より小さく写った顔を除外します。実際には、遠すぎて確実に識別できない人が除外されます。初期値の 6,400 は 80×80 ピクセルの顔に相当します。近くに写った確度の高い顔だけを認識するには、12,544 程度まで大きくします。

感度 は、値を動かす方向に注意してください。照明や背景の変化で誤報が出る場合は 大きく し、実際の欠陥を見逃す場合は 小さく します。

学習によって正常/異常の境界が 100 に設定され、この値でその境界を指定した割合の位置に移動します。初期値の 200 では境界が 2 倍外側に置かれるため、通常のばらつきは異常と判定されません。値を小さくすると境界が内側に寄り、欠陥を早く検知できます。

用語集
プロジェクトカメラ、連携、ルール、ログをまとめた 1 つの設定単位。コントローラーは一度に 1 つを実行します。
コントローラーGrablo コントローラーのソフトウェアを実行しているマシン。分析を行い、写真と動画を保存します。
ルールAND で組み合わせた条件と、すべての条件が成立したときに順に実行されるアクション。
条件成立する必要がある 1 つの判定。サブ条件でない限り、継続的に評価されます。
サブ条件ほかの条件が成立した瞬間に 1 回だけ評価され、アクションを実行するかどうかを決める条件。
アクションルールの実行時に行われる 1 つの処理。
分析1 台のカメラを監視する 1 つの AI モデル。カメラに属し、ルール間で共有されます。
継続時間検知が続く必要がある最短の時間。
検知ゾーン検知後に結果を絞り込む、画面内の領域。
関心領域検知の前に AI へ入力として渡す、画面内の領域。
記録ログ記録アクションがログに書き込む 1 件のデータ。写真と、あれば動画を含みます。
登録顔を名前とともに登録し、認識でその人物を識別できるようにすること。